こんにちは、はじめまして。エフェクター類担当のやまちゃんでございます。
Woodvillageブログ二発目ということで、我らがBOSS(Rolandではなく)木村さんから預かりました~。
ということで、
エフェクターについて一つ感じたことを…。
9/29~10/8の10日間、私共のWoodvillageでも-HATA-さん主催の「Builder’s Collection 2018」を開催いたします。
個人ビルダーの手によるハイクオリティーなエフェクターを私共がお借りするというカタチで試奏が可能です!
ギタリストからすれば音色を変える「道具」ではありますが、その小さい金属製の箱のなかには
ビルダーが理想の1音、それを出すために、研究に費やした多くの時間と、試行錯誤のためのパーツの支出を躊躇わないほどの気合、
そして夢とロマンが詰まっているのです。
それはなにも個人ビルダーによるものだけではなく、既成品も同じことだと思います。
ただの「道具」ではありますが、そもそも私達ギタリストがそれを道具として使えるのは
彼らの、目には見えない血の滲むような努力と気合があったからこそです。
使えない音だとか、誰が買うねんだとか、「道具」としての感覚が強いから言うてしまう人もいると思います。
自分の方向性とあってないものを批判するまえに、バックグラウンドの想像、リスペクトが必要ではないかと。
そんなことを一人思いに耽る、くもりの午後であります。
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