やまちゃんでございます。
只今…
老若男女が集い、ジャズ中心に誰もが音を楽しむことができる大津のお祭り
第10回大津ジャズフェスティバル が開催中です!!
ジャズフェスと銘打っていますが、
ファンクやブルース、高校生による瑞々しい演奏もあり、様々なジャンルを堪能することができます。
一口に、「ジャズ」というと難解なイメージを持たれるかも知れません。
しかし、ジャズにしてもロックにしても。いかなるジャンルであれ、ライブは
演奏する方たちが居て、それを観るわたしたちが居る。
ただ聴くだけではなく、「観る」ことができるのです。
演奏者はみな表現者で、
数ある要素の中から音楽、その中でも1ジャンルであるジャズを通して、自己を表現している。
彼らから五感で享受できるパッションに難しいとか解り易いとかのジャンル分けは不要に思います。
写真はChicken Soulというバンドの方たちです。(勝手に撮影してブログに載せることをご容赦ください。)
見ての通り、渋いおっちゃんや若いお兄さん、女の子も加わって一つ一つの音を表現していらっしゃいました。
そこは、社会的な地位や性別、また年齢など関係なく自由で伸び伸びとした空間があり、
何よりも、みな音楽を通して、世代や性別の壁がまったく無いように、楽しんでおられたのが印象的でした。
わたしたちWoodvillageは中古楽器屋を営んでおりますが、
彼らが自己を表現するにあたって必要な楽器、を提供することが出来る。
どんなカタチでもそういった「平和」に携われることができるのは非常に喜ばしいことだと感じます。
なんて事を、彼らのパッションを通して改めて考えさせてもらいました。
そんな昼下がりの名演に、感謝いたします。
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