高校生の息子が「ギターを弾きたい」と
両親がお持込ちいただいた。
「わたしの弟が去年亡くなり、、、。わたしがいただいたんです。」と。父親。
高校生の彼からすれば、
オジさんが弾いていたギター
父親からすれば
弟が弾いていたギター
これだけのアツい物語があれば、、、。
その物語に首をツッコミたいのが
ウッドヴィレッジでございます。^^
当初、
弦交換のみでお預かりさせていただきましたが、、、。
「全部、やらさせてください!!」
と。言うことで、、、
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基本調整と共に
クリーニング(オーバーホール)として
お預かりしました。
1980年代初頭の
Morris W-30
当時、、、。
入門機として人気の高かった
Morrisギター
低価格ながら
質の高い木材や組み込みの精度。等々。
30年以上経過した現在でも現役として使用出来る。
それでいて、、、。
近年モデルでは味わえない。
サウンド。
一言で言うと
“良い”
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これより先も
30年以上、使用出来ると思う。
いずれ、
高校生の彼に息子が出来た時、
このギターを弾いてくれれば、、、。
その時は、
また、調整に持ってきてくださいね。^^
それまで、
がんばって生きて行きます。
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